会議・打ち合わせの日本語|職場で使えるフレーズ(N3〜N2)
会議を始める、意見を述べる、賛成・保留を伝える、分からないときに質問する、進捗を報告する。職場の会議で使える日本語フレーズをインドネシア語訳つきでまとめました。

目次
日本の会議で大切なのは、たくさん話すことではなく、話し始める一言が適切かどうかです。次のフレーズを覚えれば、会議でも落ち着いて発言できます。
Yang akan kamu pelajari:
- 日本の職場の会議によく出る基本語彙(N3〜N2レベル)
- 会議を始めて議題を伝える言い方
- 失礼にならない意見の述べ方
- 賛成・反対・保留を表す言い方
- 会議の内容が分からないときの質問の仕方
- 仕事の進捗報告のしかた
- 会議の締めくくりと次の行動の確認
日本企業の会議は、自由に議論する場というより、決まった流れで進むことが多いです。開会、議題の確認、報告、議論、そして決定と次の行動、という順番です。各段階の決まった言い方を知っていれば、緊張しても一から文を作る必要がありません。フレーズに入る前に、敬語の基本で土台を確認しておくと安心です。
会議の基本語彙
- 会議(かいぎ)= rapat(正式な会議)。例:明日の会議は10時からです。
- 打ち合わせ(うちあわせ)= pertemuan koordinasi(少人数で気軽な打ち合わせ)。例:あとで打ち合わせをしましょう。
- 議題(ぎだい)= agenda(話し合う項目)。例:今日の議題は安全対策です。
- 資料(しりょう)= materi(会議で配る書類)。例:資料を10部コピーしました。
- 進捗(しんちょく)= progres(仕事の進み具合)。例:進捗を報告してください。
- 議事録(ぎじろく)= notulen(会議の記録)。例:議事録は私が書きます。
- 発言(はつげん)= ucapan(会議で話すこと)。例:発言してもよろしいですか。
- 決定(けってい)= keputusan。例:この件は来週決定します。
- 課題(かだい)= masalah(解決すべきこと)。例:課題が二つ残っています。
- 締め切り(しめきり)= tenggat。例:締め切りは今月末です。
この十語は、業種を問わずほとんどの会議に出てきます。日本で働き始めたばかりの方は、まず「議題」「資料」「進捗」「締め切り」の四つを覚えてください。この四語が分かるだけで、細かい表現が聞き取れなくても話の大枠はつかめます。
会議を始めて議題を伝える
- それでは、会議を始めます。(それでは、かいぎをはじめます)= Baiklah, rapat kita mulai.
- 本日の議題は三つあります。(ほんじつのぎだいはみっつあります)= Agenda hari ini ada tiga.
- お手元の資料をご覧ください。(おてもとのしりょうをごらんください)= Silakan lihat materi yang ada di tangan Anda.
- まず、先週の進捗から確認します。(まず、せんしゅうのしんちょくからかくにんします)= Pertama, kita cek dulu progres minggu lalu.
- 時間は一時間を予定しています。(じかんはいちじかんをよていしています)= Waktunya direncanakan satu jam.
会議の資料を準備する立場になったときは、書き方の考え方がビジネスメールの日本語とよく似ています。短く、箇条書きで、担当者がはっきり分かるように書きます。
失礼にならない意見の述べ方
- よろしいでしょうか。(よろしいでしょうか)= Boleh saya bicara? / Apakah tidak apa-apa?
- 私の意見を申し上げます。(わたしのいけんをもうしあげます)= Saya sampaikan pendapat saya.
- ~と思います。(~とおもいます)= Saya rasa ~. 初心者にいちばん安全な形です。
- 個人的には、~のほうがいいと思います。(こじんてきには、~のほうがいいとおもいます)= Secara pribadi, saya rasa ~ lebih baik.
- 一つ提案させていただきたいのですが。(ひとつていあんさせていただきたいのですが)= Saya ingin mengajukan satu usulan.
~させていただく の形に注目してください。会議でとてもよく使われる謙譲語です。尊敬語と謙譲語の区別が不安な方は、よくある敬語の間違いも読んでおくと組み合わせを間違えません。
賛成・反対・保留の言い方
- 賛成です。(さんせいです)= Saya setuju.
- おっしゃるとおりです。(おっしゃるとおりです)= Benar seperti yang Anda katakan.
- 確かにそうですが、~という懸念もあります。(たしかにそうですが、~というけねんもあります)= Memang begitu, tetapi ada juga kekhawatiran soal ~.
- 難しいかもしれません。(むずかしいかもしれません)= Mungkin agak sulit.「できない」をやわらかく伝える言い方です。
- 一度持ち帰って検討させてください。(いちどもちかえってけんとうさせてください)= Izinkan saya bawa pulang dulu untuk dipertimbangkan.
「できません」と直接断ると、日本語ではかなり強く聞こえます。やわらげる技術についてはクッション言葉の記事で詳しく説明しています。
分からないときの質問のしかた
- すみません、もう一度お願いできますか。(すみません、もういちどおねがいできますか)= Maaf, bisa tolong diulang sekali lagi?
- 確認させていただきたいのですが。(かくにんさせていただきたいのですが)= Saya ingin memastikan satu hal.
- ~というのは、どういう意味でしょうか。(~というのは、どういういみでしょうか)= Kalau ~ itu maksudnya bagaimana ya?
- 少しゆっくり話していただけますか。(すこしゆっくりはなしていただけますか)= Bisa tolong bicara sedikit lebih pelan?
- 私の理解では~ですが、合っていますか。(わたしのりかいでは~ですが、あっていますか)= Sepanjang pemahaman saya ~, apakah benar?
分からないまま黙っているほうが、質問するよりも risiko が大きいと考えられています。早めに聞くことは報連相(ほうれんそう)の文化の一部です。
進捗報告のしかた
- 現在、~を進めています。(げんざい、~をすすめています)= Saat ini saya sedang mengerjakan ~.
- 予定どおり進んでいます。(よていどおりすすんでいます)= Berjalan sesuai rencana.
- 少し遅れております。原因は~です。(すこしおくれております。げんいんは~です)= Sedikit terlambat. Penyebabnya adalah ~.
- 来週中に完了する見込みです。(らいしゅうちゅうにかんりょうするみこみです)= Diperkirakan selesai dalam minggu depan.
- 一点、ご相談したいことがあります。(いってん、ごそうだんしたいことがあります)= Ada satu hal yang ingin saya konsultasikan.
仕事が遅れているときは、まず事実、次に原因、最後に今後の予定という順番が好まれます。長い言い訳から始めないようにしましょう。
会議の締めくくりと次の行動
- 以上で会議を終わります。(いじょうでかいぎをおわります)= Dengan ini rapat saya tutup.
- 次回は来週の水曜日、同じ時間です。(じかいはらいしゅうのすいようび、おなじじかんです)= Berikutnya hari Rabu minggu depan, jam yang sama.
- 議事録は後ほど共有します。(ぎじろくはのちほどきょうゆうします)= Notulen akan dibagikan nanti.
- 何かご不明な点はありますか。(なにかごふめいなてんはありますか)= Apakah ada hal yang belum jelas?
- お疲れさまでした。(おつかれさまでした)= Terima kasih atas kerja kerasnya.
最後に一つ、忘れられがちな点があります。会議が終わったら、誰が何をいつまでにやるのかを必ず確認してください。あいまいな点があれば、その場で「確認させていただきたいのですが」と切り出しましょう。次の行動がはっきりしないまま終わった会議は、翌週の行き違いにつながりやすいです。
Yuk Latihan!
- 会議の途中で提案をしたいとき、どのように切り出しますか。
- 三日遅れている仕事の進捗を上司に聞かれました。二つの文でどう答えますか。
- 他の参加者が言った「稼働率」という言葉が分かりませんでした。どう丁寧に質問しますか。
解答例:
- 一つ提案させていただきたいのですが、よろしいでしょうか。
- 少し遅れております。原因は部品の到着が遅れたことで、来週中に完了する見込みです。
- すみません、稼働率というのは、どういう意味でしょうか。
Ringkasan
- 日本の会議には、開会・議題・報告・議論・締めくくりという決まった流れがあります。
- 意見を言うときは「よろしいでしょうか」で始め、「~と思います」で終えると安全です。
- 断るときは「できません」ではなく「難しいかもしれません」「持ち帰って検討させてください」を使います。
- 遅れを報告するときは、事実・原因・完了予定の順で伝えます。
- 分からないことを質問するのは恥ずかしいことではなく、日本の職場文化の一部です。
Referensi & Sumber
- 文化庁「敬語の指針」(文化審議会答申) - https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kokugo/hokoku/pdf/keigo_tosin.pdf (2026年8月11日確認)
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